デーツ

こんにちは!

イスラム教のみなさんは、約1か月の断食月が終わったようです。

今日ケニアは、断食明けのお祝いで祝日となっています。週の真ん中に来るお休みも、ほっとひといきできて、ありがたいですね。

 

さて、日本の話になりますが、私の住む地域は、イスラム教徒の住民が多いのか、彼らに欠かせない食材が揃う、ハラールのお店が多いような気がします。そんなお店では、スパイスやドライフルーツなど、エキゾチックな食材が手に入ります。

 

そこで買える食材のひとつに、乾燥させたデーツ(ナツメヤシ)があります。私のお気に入りです。見た目は、人によっては「映えない」かもしれない茶色いドライフルーツですが、知る人ぞ知るナチュラル派&健康志向にぴったりのおやつです。この美味しさに出会う前、ドバイやドーハの空港のお土産コーナーに並ぶデーツを見て「一体何なんだろう…。カシューナッツなんか挟んでいるのもあるなぁ~」とボーッと通り過ぎていました。

 

そんなデーツ、ユネスコの無形文化遺産に登録されているそう。調べてみると、カリウム、鉄分、カルシウム、リン、ビタミンAやBを含むミネラルが豊富、マグネシウムや食物繊維も含まれ、整腸作用(有益な細菌を増やす効果)があるみたい。黒糖に似たリッチな甘さのデーツは、中東では、アラビアコーヒーといただくのが定番のようです。

 

先日、初めて入ったハラール・ショップで買った写真のデーツは、品種なのか、ドライ具合が半生みたいでちょうどよかったです(※個人の感想です)。お店の人が「新しいよー」と言っていたのは、そういうことだったのかなと…(店によっては、商品棚にずいぶん置いてあったのか、カラカラに乾燥した残念な商品もあったり…)。

 

そして品種もたくさんあるみたいです。詳しくないのですが、最近買ったちょうどよい具合のデーツは、パッケージに「デグレット」と書いてありました。チュニジア産です。

 

そういえば、昔、青山のファーマーズマーケットで、デーツに切り込みを入れて、カカオニブを挟んだものを試食させてもらったことがあります。お店の方は「疲れているときに食べるといいのよ」と。確かに元気が出たような気がしました。再現してみようと、うちにあったカカオニブをデーツに挟んで食べてみたら、デーツの甘さとカカオの苦みが、なんともいい味を醸し出していました。お好きなナッツを挟んでもよいと思います。もちろん「ケニア山の紅茶」とも相性バツグンです!ストレートでもミルクティーでも!

 

というわけで、ティータイムでデーツをいただきながら、中東あたり原産のデーツに思いを馳せてみました。

 

断食明けおめでとう!Happy Eid ul fitr!