アートに触れる

先週末、作山畯治先生の展覧会@浅草・長国寺に行ってきました!

作山先生と私たちのそもそものご縁は、なんとケニアから。

ナイロビ・プムワニで活動中のNPO法人イルファー・稲田先生が来日していたとき、ニューヨーク時代からのお知りい合いである作山先生もちょうど来日中だったので、みんなで一緒にタイ料理をいただいたのがご縁の始まりです。

30数年ブルックリンで創作活動をされている作山先生は、東京・浅草にもアトリエがあり、今回は、浅草の雷門とニューヨークの愛称・ビッグアップルがテーマの作品を展示されていました。

作品を見た瞬間、インディゴの美しさややさしい季節感が目に飛び込んできて「この絵、なんだかいいな~」と、素人ながら感じました。パッと見た感じて「イイ!」っていう楽しみ方もありだし、じっくりみて、色の変化や細かいところを鑑賞するのもいいんだよ、と創作にあたっての秘話や絵の中にある興味深いポイントを、作山先生が教えてくださいました。

 

創作活動に大切なこと、それは「いつも心をオープンにして、アイディアが出やすいように柔軟な気持ちでいること」。しなやかな心を持つ難しさ・大切さを改めて学んだ日でした。

 

今年9月には、りんご生産量日本一の青森県弘前市で展覧会を予定しているそうです。

前回の展覧会の様子はこちら