しあわせ者の紅茶

5月7日は、押上の一軒家カフェikkAさんのマルシェに足を運んでくださり、ありがとうございました。いっしょに出店した手作り作家さんたちも、愉快な仲間で、楽しく有意義に紅茶を宣伝できた一日でした。マルシェのご報告は、改めてさせていただきますが、どうしても感動をお伝えしたく、今日はブログを書かせていただきますね!

 

上の2枚の写真は、マルシェでいただいたランチ「お茶づくしプレート」と「紅茶煮豚丼」の写真です。お茶好きでカフェを始めたという、ikkA店主・ちえさんの愛がたっぷり詰まったメニュー。こちらの紅茶煮豚には「ケニア山の紅茶」の茶葉を使っていただいています。

 

私たちのホームページの煮豚レシピでは「茶葉をお茶出しパックに入れて、豚と一緒に煮る」という作り方をご紹介していますが、ちえさんは「農薬を使ってないから安心だし、茶葉も細かいから、気にならないかな~と思って」と、豚肉を煮るときにパラパラっと茶葉を投入するそう。タレにも煮汁を使うため、煮豚の表面に小さな茶葉がちらほら見えます。黒豆茶で炊いたという、うっすら茶色のごはんと一緒に、煮豚のスライスをパクパクいただいていたら、紅茶の茶葉が目に入り…「茶葉よ、飲むだけでなく、食べてもらえてよかったね!最後まで味わってもらえて、しあわせ者だね!」と、「ケニア山の紅茶」の大ファンとして茶葉に話しかけ(もちろん心の中で!)、ニコニコしてしまいました。

 

キッチンで忙しそうだったちえさんも、一段落した様子だったので「煮豚丼、ごちそうさまでした。お肉、柔らかくておいしかったです。紅茶をこんな風に使ってくださり、ありがとうございます!茶葉も喜んでいると思います!!」とお伝えしたら、ちえさんも喜んでくれました!

 

茶葉をもっと堪能できるレシピ、他にもあるに違いない!みなさんのとっておきレシピがあったら教えてくださいね!私たちも、ポレポレ探して試してみて、ホームページでお伝えいたします!

 

※これから蒸し暑くなる季節、紅茶煮豚がオススメです。タレに酢を使うので、お好きな方はお酢を少し多めにして、さっぱり味をお楽しみください!!