菊本照子さんの講演会

 

先日、マトマイニ・チルドレンズ・ホームの菊本照子さんの講演会に行ってきました。

この講演会の2日前に日本に到着され、前日は区内の中学生に向けてお話をされた、と会場となった金蔵寺の住職・藤田さんが菊本さんのご紹介をされました。住職・藤田さんは、以前ナイロビの日本人学校で先生をされており、そのご縁で金蔵寺での菊本さん講演会は、なんと今年で11回目だそうです。

 

菊本さんが来日前に、たくさん撮ってきたという写真を見ながら、チルドレンズ・ホームにある工房や、孤児院とそこで生活する子たちの紹介などをされました。中でも印象的だったのは、リフトバレイの標高3000mに位置するコミュニティから、原毛を調達することになった経緯と、草木染で染色するフエルト・アニマルのお話。菊本さんがナイロビのシングルマザーたちだけでなく、地方から原毛調達をすることで、そこの女性たちの自立のお手伝いができる、という新たな喜びとを語ってくださいました。都市ナイロビとケニアの地方のコミュニティがつながり、孤児院の名前どおり、Matumaini(マトマイニ=スワヒリ語で希望)を感じました。

 

休憩時間には、チャリティーバザーが開催されました。ケニアから直輸入のアイテム(フエルト・アニマルやカンガのエコバッグ、マカダミアナッツや紅茶)が販売されました。私たちは温かい紅茶をご用意させていただきました。バザーを手伝っていた女性が、私たちの準備した紅茶を飲んで「さすがプロが入れてくれる紅茶はおいしい!」と、褒めてくださいました。うれしいですっ!

 

菊本さんへQ&Aのあとは、住職・藤田さんによる、仏教のお話で締めくくられました。

「一隅を照らす。これすなわち国の宝なり」

~自分の置かれた立場で、誠実に尽くしましょう。そうすることが、家庭、地域、社会、国、ひいては世界の平和につながるのです~

 

今年もありがたいお言葉を聞くことができ、いつもながら単純ですが「一杯の紅茶が世界平和につながる」と、改めて、小さなことでも継続することの大切さを学びました。

ありがとうございました!!

 

 

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