搭乗券の発券機

2月のケニア訪問でずいぶん充電できたと思っていましたが、そろそろケニアが恋しくなってきました。思い出にひたる(現実逃避の)ため、ケニアでの小さな発見など、あれこれを書いてみたいと思います。

 

アフリカというとのんびりとした時間が流れていて、約束の時間に遅れても「ハクナ・マタタ(No problem)」というイメージですが、すべてに遅れている、というわけではありません。ビジネスマンが多く利用するナイロビ~モンバサ間の国内線は、朝夕は1時間に1本の割合で、飛行機が飛んでいてほぼ時間どおり離発着しています(停電で滑走路のライトがつかなくて欠航ということも、過去にありましたが…!!)。

そんなケニアですが、インターネットでの航空券予約やオンラインチェックイン、Jomo Kenyatta空港(国内線)での自動発券機で搭乗券を受け取る、などなど、《ケニア=野生動物》からは想像できないくらい、テクノロジーが入って来ています。ご存知のかたもいるかもしれませんが、携帯電話で送金できるM-pesaも、ケニアを代表するとっても便利なサービスです。

 

さて、この自動発券機、英語表記ですが、予約番号とかを入力するだけなので難しいことはありません。最初に使った機械で、入力後「Please wait…」で止まってしまったのは、ご愛嬌…。隣の機械で再度チャレンジしたら、めでたく搭乗券が発券されました!その後カウンターで預け荷物をチェックイン、なんとも簡単に済みました。飛行時間は40分ほど(その間、軽食も提供されます)。ナイロビからモンバサへ飛行機で行くとき、右の窓側に座ると、アフリカ最高峰のキリマンジャロが見えますよ(モンバサからナイロビのときは、左側で)!!