ニッシン

今日11月1日は「紅茶の日」。紅茶のイベントが各方面であるようですが、私たち「チーム・ケニア」は、このところ注目を集めている商品について取り上げたいと思います!

 

それは・・・ケニアから帰省中の日本人の友人から、「ケニアみやげ」としていただいた、NISSINヌードル。

日清さんとJKUAT(ジョモケニアッタ農工大学。日本政府とJICAが20年に渡って支援を続けている大学)の共同開発インスタント・ラーメンです。

 

麺の原材料はATTAとソルガム。「Nutritious!」とプリントされているので、栄養満点麺なのでしょう。味は、チキン風味とニャマチョマ風味(ニャマチョマはケニアのごちそうの一つ、ヤギ肉を炭火で焼くケニア版バーベキュー)。ニャマチョマ風味のほうは、「ラム肉フレーバー」がケニアの焼肉屋を彷彿させる香りで、チキン風味のほうは、日本人好みのあっさりした味わいでした。どちらも入手困難な品物なので、心していただきました!

 

パッケージの裏の準備方法によると、水(湯)は1カップ(200~250ml)。少なめなので出来上がりはスープがなく、「汁なし麺」という感じ。汁がないほうがケニア人の好みにあっているのからなのでしょうか…?

 

ナイロビや地方都市の大きいスーパーマーケットでは、インスタント麺コーナーが大々的にあるので、ケニアにも気軽に即席麺を食べる習慣が広まってきているんだなーと感じました。みなさんもケニアに行ったら、ぜひ買ってみてください。